乾癬

尋常性乾癬の尋常とは、「普通の」と言う意味で、良くみられる乾癬の一種です。乾癬は、人種間でも発症率の違いが報告されていて、白色人種に多くみられる様です。日本人の発生頻度はそれほど多くないので、あまり知られていない病気かもしれません。そのために、周囲の理解が得られず、人に感染する病気と勘違いしている人も多いようです。もちろん乾癬は人に移る病気ではありませんので、タオルなどのリネン類や、人との接触も全く問題ありません。
女性より男性の方が発生頻度は高く、男性では3040代に多く、女性では5060代に多いそうです。尋常性乾癬は、眼球と口唇以外なら、どこの皮膚にもできる可能性のある病気ですが、特に刺激が加わりやすい場所にできる事が多い様です。皮膚ならどこにも出来るので、爪にも発症する事があるそうで、爪にできる乾癬を、爪乾癬とも言うようです。尋常性乾癬は、見かけほどかゆみはない事が多いのですが、とても強いかゆみや痛みを伴う事もあるそうです。